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2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

技術士(河川・砂防及び海岸)受験に役に立つブログNO3

試験に出題される可能性のあるトピックをまとめていきたいと思います。 水防災意識社会再構築ビジョン 施設では守り切れない大洪水は必ず発生することを前提として策定された。 ソフト対策とハード対策を一体的、計画的に推進し、地域一体となって取り組む。…

技術士(河川・砂防及び海岸)受験に役に立つブログ NO2

論文の書き方について ポイントは、課題提出者の意図をしっかり把握すること。課題提出者の意図を離れて独りよがりの持論や課題とつながらない解答を書いてはならないことです。 では、課題提出者の意図は何か。何を求めているのでしょうか。① 課題に対する…

技術士(河川・砂防及び海岸)受験に役に立つブログ NO1

技術士(河川・砂防及び海岸)への挑戦 来年7月に予定される技術士試験に挑戦したいと考えています。 なぜ資格に挑戦するのか。私が資格に挑戦するのは次の理由からです。 ・ひとつの分野の知識を効率的に学ぶことができる。資格を取得するには 体系的な知識…

下水道第3種技術検定試験受けてきました

下水道第3種技術検定試験受けてきました。試験当日の様子について記載します。 日時 平成30年11月11日(日) 13時15分~16時30分 場所 東京都 早稲田大学 理工学部 最寄り駅 地下鉄副都心線 西早稲田駅 早めに西早稲田についたため、まずは腹ごしらえという…

下水道第3種技術検定試験に役立つブログ(22日目)

試験前最後の投稿です。 試験前に今までの勉強を見直し復習をしましょう! 水質試験です。 高水温期には生物の増殖速度、有機物の分解速度は上昇します。水温が10°上昇すると反応速度は2倍になります。 BOD/COD比が2程度の時は活性汚泥の処理が最もしやす…

下水道第3種技術検定試験に役立つブログ(21日目)

いよいよあと3日です。 施設管理についてです。汚泥日令とは、反応タンクに流入する浮遊物質がタンク内に滞留する平均時間です。汚泥日令=(MLSS濃度×反応タンク容量)/(流入下水の平均SS濃度×流入下水量) 脱窒とは、亜硝酸性窒素、硝酸性窒素が窒素ガス…

下水道第3種技術検定試験に役立つブログ(20日目)

ブログも20日目となりました。試験までもう少しです。 あと少し頑張りましょう! 施設管理です。 MAP(リン酸マグネシウムアルミニウム)の管渠の閉塞防止対策としては、合成樹脂ライニング管鋳鉄管の使用、汚泥移送前の強制的な曝気、ポリ硫酸第二鉄の添加…

下水道第3種技術検定試験に役立つブログ(19日目)

試験まであと5日です。追い込み頑張りましょう! 濃縮機です。 重力式濃縮の含水率は98%程度が標準です。機械濃縮では含水率96%程度、固形物回収率85~95%、遠心効果は700~2000Gが標準です。遠心濃縮機の前処理には、除砂機を前置きします。遠心力を増…

下水道第3種技術検定試験に役立つブログ(18日目)

残り1週間となりました。あと一頑張りしましょう。 汚泥の輸送についてです。 送泥汚泥の濃度は1%程度(消化汚泥の場合は2%)です。ポンプは無閉塞型渦巻ポンプ、ブレードレス型渦巻ポンプを使用します。ちなみにエアリフトポンプは汚泥引き抜きポンプで…

下水道第3種技術検定試験に役立つブログ(17日目)

試験まで10日を切りましたね。何とか間に合うように頑張ります。 今日は高度処理について学びます。 循環式硝化脱窒法です。循環比=(返送汚泥量+循環水量)/流入水量であり、標準的には、流入量をQ とすると返送汚泥量0.5Q、循環水量1.5Qで、循環比R=2…

下水道第3種技術検定試験に役立つブログ(16日目)

11月になりました。寒くなってきましたが、体調管理を十分にして頑張りましょう! 消毒施設です。 大腸菌群数3000個/c㎥以下が基準です。紫外線ランプです。 寿命は1.5年。低圧紫外線ランプはエネルギー効率が高いが、ランプ出力の大きいものはあり…