技術士(河川・砂防及び海岸)受験に役に立つブログNO95
今日は河川の維持管理についてです
特徴
河川は水源から河口まで、それぞれ異なる地域特性を有している。また、土砂の流出や植生の変化等により長期的に変化していく自然公物である。堤防は延長が長く、一箇所で決壊しても一連区間全体の治水機能を失ってしまう。また、土で作られ、歴史的に築造補修されており、不確実性を帯びている
↓管理が難しい
河川維持管理を確実に行うには、河川の状態を診て、状態の変化を分析することが必要となる
↓
・技術的知見の蓄積が重要
・効率化高度化のための技術開発やコスト縮減も重要
経験を中心とした技術から、工学的技術体系への転換を図っていく。
・河川台帳、点検結果、健全性評価結果などの維持管理に関する諸情報を正確に把握し記録するとともに情報を集約しデータベース化する。→ICTの利用
今日のコラム
思考力。思考力が上がるとは、
・情報・疑問を作り出す量が「多くなる」
・情報・疑問を作り出す速度が「速くなる」
こと
表現力。表現力が高いとは
相手に情報を獲得させる力
・イメージを見せる力
・正確に伝える力
・記憶させる力
・組み立てさせる力
ビジネスに必要な、思考力、表現力を磨いていきたいですね。