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技術士(河川・砂防及び海岸)受験に役に立つブログNO4

新年あけましておめでとうございます。

気持ちも新たに今年もいろいろなことに挑戦していきたいと思います。

今日は技術士の勉強を進めていく上で必要となることを考えてみましたので記載します。
過去問概要の作成
 過去問は、技術士として有すべき能力を図るために、必要と認められた問題でありこれらについて把握しておくことは重要なことであり、必ずやっておくべきことであると思います。まずは、どんな知識が必要とされているかを知るために問題の概要を作成しましょう。
 問題概要(例)
 平成30年度
  ・河道計画策定(基本的な流れ、4つの検討すべき事項)
  ・既設ダムの洪水調節機能を増強する方法(具体的に2例と実施時の留意点)
  ・土砂災害危険個所(土砂災害の種類と特性及び留意点
  ・要配慮者利用施設避難計画(記載すべき事項を2つ)
  ・九州北部豪雨災害(特徴と技術的な課題2つ、具体策、実施上の留意点)
  ・総合土砂管理計画(検討が必要な流砂系の特徴と課題、通常検討すべき事項、土砂管理対策3つ、対策の概要、実施上の留意点)
  ・ICT活用で実用化された技術(2つ活用事例、効果、被害軽減や管理高度化の観点からICT活用で対応できる課題、新技術開発、既存技術応用の視点で対応策)
平成29年度
  ・中小河川の水害対策(特徴、課題、ハード・ソフト対策)
  ・ダム貯水池の堆砂(対策、事例、特徴、留意点)
  ・大規模地震による土砂災害(地域への影響、震後のソフト・ハード対策)
  ・ハザードマップ(想定被害区域の設定、マップ作成手順、活用上留意点)
  ・景観配慮(防災施設の調査・計画、設計、施工時の検討事項)
  ・既存施設の有効活用(具体例、課題、改善方策)
  ・労働力不足(具体的な問題、生産向上の具体策、課題、解決策)

基礎力をつける。
 基礎知識は、技術士受験だけでなく、専門家(技術者)としても必ず必要なものです。山海堂技術士を目指して(建設部門)「河川・砂防及び海岸」は、受験に必要となる基礎がこの1冊で学ぶことができます。この本を2回位通読しておけば、かなり基礎力は底上げされるのではないでしょうか。
 参考書を読むにあたって、過去の問題(作成した問題概要)を頭に置きながら読むことをお薦めします。

 これからも勉強の中で考えられる知識を書いていたいと思います。

 少しでも参考していただければと思います。 

 

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